私は普段からchromebook C101PAを活用しているのですが、今までchromebookで開発をするにはSSHを使用し、外部で作業をする必要がありました。しかし、今年のGoogleIOでchromebookのlinux対応が発表されたことを聞き、pixelbookを購入しlinux対応に備えましたw
先日のchromeOSのバージョンアップでLinux対応が始まり、テンション上がったので記事にします。
ChromeOSでLinuxが利用できる!
今年のGoogleI/Oでcrostiniと呼ばれる、chromebookのlinux対応が発表されました。
ChromeOS上でターミナルが使用できるようになり、linuxを利用できるようになります。
From the terminal, you can run commands, install more tools using the APT package manager, and customize your shell.
Preview Android Studio on Chromebooks
最近まではchromeOSをdevチャンネルに切り替えることでlinuxを利用することができていましたが、chrome v69でstableになりターミナルを触れるようになりました。
ChromebookでLinuxが使えると何が嬉しい?
ChromebookでLinuxが利用できると、Macと同じレベルの自由度が出ます。
コマンドがたたければchromebookのローカルでphpやRubyの実装ができますし、gitも使える。VisualStudioCodeも利用できるようになります!
だいたいのことがChromebookで事足りるようになるので、「Chromebook = ブラウジングしかできない」という考えが一気に覆されますね。
ChromebookでLinuxを動かしてみる
Linuxの有効化は設定画面から行います。
「オンにする」を押下でセットアップが始まります。
しばらくするとインストールが完了し、アプリ一覧にTerminalが追加されます。
aptも使えるので何でもできる…!
ChromeOSはMacやWindowsにも負けないOSになった!
いかがでしたでしょうか。
今回軽くLinuxを動かしてみましたが、仕事でがっつりコーディングをするときはどうしてもMacを使っていました。(Macも嫌いじゃないですが)
アップデートの手間や環境の安定性など考えるとchromebookは非常に楽で好きです。
これを機に開発環境を整備してChromebookでも開発を行えるようにしていこうと思います。
GooglePlayストアでAndroidアプリも利用でき、Linuxで開発もできるのは素晴らしい。
筆者が普段使っているChromebook
商品おすすめみたいなのは普段書かないのですが、chromebookを布教したいので書かせてください。
私は普段の持ち歩きでは700g台で軽量なC101PAを使っていました。価格も30000円台なのでかなり安いですが普段使いには十分です。
開発機ではPixelbookがおすすめです。C101PAには負けますが、薄くて軽い!
i5 x メモリ8GBあれば開発する上で事足りると思います。
会社のデスクにはMacbookProがありますが、重量が重い。。さくっとMTGに行くときや外で作業をするときはpixelbookを持ち出しています。
(デスクからtypecのハブや充電器を外すのがめんどくさい)
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